...my dear cats ☆...
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ジグベェのしっぽ ≫ カテゴリー【アパッチの経過記録 】

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2014年12月9日からのアパッチ

(この記事の日付は昨年になっていますが、記事をアップしたのは2015年1月です)

辛くてずっと書けずにいましたが、アパッチは、昨年12/9に頭を打ち脳内出血を起こしました。(詳しく検査をしてはいないので、憶測の域を出ませんが...)
目の悪いアパッチのために、寝床のテントを「床の上に置く」という配慮が私にあれば、避けられた事故でした。 アパッチは、一時は全く動くこともできず、獣医師には何度か安楽死も提案されました。しかし、今(2015/01/08)、まだ自由に動き回ることはできませんが、体に力が戻り、寝返りをうったり、たまには立ち上がることもできるようになりました。 これは、この一ヶ月の経過を記録した(異常に長い)記事です。



- - -《2014年12月9日〜2015年1月8日のアパッチ》- - -

12/09 - 転落、頭部打撲
12/10 - 3つの選択肢
12/11 - 回復の見込みは低い
12/12 - アパッチがいない!
12/13 - 立ち上がった!
12/14 - 動くが疲労している
12/15 - 声が全く出ない
12/16 - 一週間目
12/17 - とても疲れている
12/18 - ぐったり寝ている
12/19 - ほとんど動かず
12/20 - 久々に声を出す
12/21 - 脱水
12/22 - 安楽死は拒否
12/23 - 自宅輸液開始
12/24 - ごちそうさまをする
12/25 - かまうなと怒る?
12/26 - 怒るのは元気な証拠?
12/27 - 状態が安定してきた
12/28 - much better
12/29 - 自分でトイレに行く
12/30 - 便秘
12/31 - マッサージして排便
01/01 - アパッチ20歳
01/02 - 動きがスムーズに
01/03 - サプリメント再開
01/04 - 自分で排尿!
01/05 - 便がたまっていた
01/06 - ウロウロしてる!
01/07 - 排尿しない
01/08 - ベランダに出る

○12月9日(火)『転落、頭部打撲』

まだうす暗かった早朝6時前。居間のソファで寝ていた私の足首の辺りを誰かネコが踏んだ。私は寝ぼけた頭でイイチャンだろうと思っただけで、起きて確認はしなかった。(そのまえにイイチャンが同じところを踏んで下りていったから)。そしたら次の瞬間、その誰かがゴトン!と音を立てて落ちた。アパッチだ!、私は飛び起き、ソファの手前の踏み台の先に倒れているアパッチを抱き上げた。アパッチはしばらくなでられていたが(ジッとなでられるなんてアパッチらしくないと思った)、「ニャ〜ン」と鳴いたので、床の上におろした。
すると、アパッチは体の平衡を保てずに、右回りにクルクルクルクル回っている。真っすぐに進むことができない。一瞬、何が起こったのかわからなかった。
・・・頭を打った!!? アパッチの動きを止め、名前を呼びながら頭を撫でた。どうしよう、どうしよう、どうしよう!!

アパッチ(ソファの前の踏み台)→
アパッチはクルクル回るばかりで、そのうちに床の上に置いたテントの中に入り込み、ぐったりして動くのをやめた。ともかく病院へ行かなくちゃ。病院が開くのは8時。8時まで待って電話を入れたのか、それとも8時前に家を出たのか、よく覚えていない。

その日はかかりつけのオーストラリア人のケンダ先生は休日で、初めて診てもらう英国人のウィリアム先生だった。
アパッチの名前と年齢、今年5月から失明していること、そして今朝起こったことを伝えた。この時点で、アパッチの首は左に大きく傾いていたが、まだ立ち上がることができた。
先生は、アパッチの左側の瞳孔が大きく開いていること(瞳孔不同)を指摘し、おそらく頭を打って脳内出血を起こしたのだろうと言った。そして、高齢のアパッチには、全身麻酔をかけMRIで詳しく検査することはリスクが大きい、頭蓋内圧を下げる効果があるステロイドの注射を打って様子を見ようと言った。
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《症状》運動障害 / 首の傾き / 瞳孔不同(且つ、左目が右目より小さくなっている)

《処置》・筋注(Dexamethasone)
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家に戻ってから、アパッチの麻痺は徐々に進んだのか(?)、立ち上がれなくなった。
だが、食欲はあり、水もしっかり飲む。トイレに連れて行き、体を支えながら下腹を刺激してみると排尿した。

私はネットで「脳内出血」について調べようとしたが、文字を目で追っているのに、頭の中にはその意味がほとんど入って来なかった。動揺していたと思う。どうして私は、目の悪いアパッチのために、テントを床の上に置いておかなかったのか。バカだ、大バカだ。私が考えなしのバカタレなばっかりに、まだまだ元気に過ごせる寿命のあるアパッチをこんなひどい目にあわせてしまった。。

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○12月10日(水)『3つの選択肢』

朝、病院へ。この日は長年馴染みのケンダ先生。
アパッチは、横たわらせるとずっとそのままの姿勢で動けない。が、四肢の感覚はあり、意識障害や嘔吐、嚥下障害の症状はない。

先生は「状態はとてもシリアスであり、選択肢は3つある」と言った。

1. MRIを撮って検査する。
(但し、検査するには全身麻酔が必要で、高齢のアパッチにはリスクがあり、また、検査して原因がわかったとしても、それに対処できる可能性は低い)

2. 再びステロイドを打って様子を見る。
(あまり期待はできないだろうし、腎臓にとてもよくない、と先生は言った)

3. 安楽死させる。


アパッチ(左目の瞳孔が開き、しかも小さい)→
ステロイドを注射してもらい、帰宅した。
アパッチは動けないが、たまに腕を前にビュ〜ンと伸ばしてあくびしたりする。痛みなど、苦痛はなさそうに見える。シリンジでヒルズのa/d缶を与えると、吸い付くように飲み込む。体を支えてやると排尿した。

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○12月11日(木)『回復の見込みは低い?』

病院へ。病院の中に入った途端に「ウ〜」と怒り始める。
先生は、回復の見込みはとても低いと思うが、再び注射を打って様子を見ようと言う。尿がたまっているので、先生が圧迫排尿するが、中途半端だったのか、帰りの車の中で漏らしてしまった。
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《処置》・筋注(Dexamethasone)・『圧迫排尿』
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アパッチは相変わらず動けない。が、たまに手足を伸ばしたりはする。トイレで膀胱の辺りを刺激して、腰をパンパン叩いたら、勢いよく排尿した。獣医さんは、排尿する力が落ちているのではないかと言ったが、そうではなくて、アパッチは、ちゃんとトイレの中で自力で排尿したいんだと思う。

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○12月12日(金)『アパッチがいない!』

病院へ。先生に、利尿剤(やはり頭蓋内圧を下げる効果がある)を使ってみるのはどうだろうか?、と言ってみる。先生は、効果はあまり期待できないだろうと言いながらも、筋注を打ってくれた。
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《処置》・筋注(Dexamethasone / Frusemide)・『圧迫排尿』
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病院からの帰り、抱っこしている腕に、アパッチがいつもより足を動かしているのを感じる。
この頃になって、私はようやく、今アパッチの身に起きていることが、受け入れざるを得ない現実であることや、自分が取り返しのつかない過ちを犯してしまったのだ、ということを理解した。そして、もしアパッチにひどい苦痛があったりするならば、飼い主の責任として、安楽死という決断を下すことも覚悟しなければいけないんだ..と思った。

家に戻り、アパッチに食事を与えて寝床に横たわらせ、事故以来はじめて家の中を少しだけ片付けた。小一時間くらいのことだったと思う。が、キッチンから居間にアパッチの様子を見にもどると、寝ているはずの寝床にアパッチの姿がなかった。面食らって周りを見回すと、アパッチは、寝床から3m(後で測った)、猫トイレから50cmのところに倒れており、体の後方の床の上には尿が流れ出していた。その姿を目にした途端、抑えていた感情が溢れ出して、私は声を上げて泣いてしまった。許してくれっこないと思うけど、こんな目に遭わせてしまって、ごめん、本当にごめんね。でも、絶望の中にひとすじの希望の光が見えた、とも思った。もしかしたら、アパッチはいつかまた、ジブンの足で立ち上がり、歩くことができるようになるかもしれない。
それにしても、この3日間アパッチは少しも動けなかったのに、いったいどうやってあそこまで移動したのか?、床を這いずったのだろうか?

食欲はあり、夜には体を支えてやると排尿した。

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○12月13日(土)『立ち上がった!』

病院へ。アパッチは、診察台で体を起こす。先生に前日のことを伝えると喜んでくれる。
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《処置》・筋注(Dexamethasone, Frusemide)・圧迫排尿
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アパッチ(クッションで体を支えている)→
帰宅後、食事が済むと、アパッチはすぐに動き始めた。が、床の上の紙袋の上にハマってしまい、そこから動けなくなったので寝床にもどす。午後になると、再び動き出し、寝床を出て時間をかけてトイレまで行き着いた。9日の夜中以来していないウンPがしたいのではないだろうか? が、トイレの中をかこうとしたところで倒れる。何度も立ち上がってトライするが、ついにトイレの中で力尽きる。寝床に戻したが、とてつもなく疲れている様子。
食欲はいまいち。声も全く出ず、ぐったり疲れている様子。

立ち上がったアパッチ(13秒)


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余談だが・・・病院へはいつも朝一番に行くのだけど、この日は病院に着くと珍しく先客がいた。猫を連れた金髪の女の人だった。私はとっつきにくそうな人だなと感じ、また、向こうもこちらに興味はなさそうで、互いに知らん顔していた。しかし、アパッチの診察を終えて待合室にもどると、まだそこには彼女がいて・・・、知らず知らずのうちに私は彼女に「このコは19歳なの」と話しかけていた。すると、彼女は「まぁ!」と驚き「うちのコは18歳で、とても弱っているの」と言った。私はアパッチが転落して動けなくなったことを伝え、互いに「グッドラック」と言って別れた。自分でも、どうして話しかけたのかよくわからなかったけど、たぶん「猫バカ」のニオイがしたんだろうな。
も一つ余談。私の英語力は、昔の西部劇の吹き替え映画の中のインデアンみたく「ワタシ、ウソツカナイ」てな感じで、相当程度が低い。だけど獣医に行った時だけは、必死だからか、私よりうんと英語力のある夫よりも先生と会話ができるのだ。

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○12月14日(日)『動くが疲労している』

病院へ。先生に前日のビデオを見せると、とても喜んでくれた。便がたまっているので浣腸する。
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《処置》・筋注(Dexamethasone, Frusemide)・圧迫排尿 ・浣腸
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ウンPが出たからか、スッキリした顔つきをしている。自力で寝返りをうつ、また、首も傾いていた左側ではなく、右側へも少し動かせるようになった。
動こうとするが、なかなか前へは進まない。しばし休んでから再び動くが、トイレの中で力尽きる。トイレの中が滑らないよう、また、倒れてもいいように、新聞紙を古いバスタオルでくるんだもの置いてみる。そしてトイレに入れてやると、足をつっぱりすぐに排尿できた。

うまく動けない(10秒)


やはり、とても疲れている様子で、食欲はあまりない。ぐったり寝ているのだけど、しきりに頭を持ち上げて動こうとする。しかし、力が入らず動けない。それでも、ついに寝床から出たので、トイレへ連れて行ってみるが、体を支えられずにすぐにへたり込む。体を支えて排尿を促すも出ず。ともかく疲れているようなので、寝床に戻した。その後も何度も頭をもたげ、動きたそうにする。翌朝まで寝床の外へは出なかった。(たぶん、出られなかった?)

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○12月15日(月)『声が全く出ない』

朝、寝床の毛布をめくって声をかけたら、四肢を伸ばしアクビをした。が、声は出ず、抱っこしてもおとなしい。
病院へ。診察台では声を出して怒る。体重は2.7〜2.8kgをキープできている。
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《処置》・筋注(Dexamethasone, Frusemide)・圧迫排尿
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アパッチ(少しくつろいだ姿勢で寝ている)→
病院からの帰りも帰宅後も、ぐったりしていておとなしい。
朝ゴハンは少し口をつけただけで、水を飲む。
動きたいけど、疲れて動けない、そんなふうに見えるので寝させる。昼頃にa/d缶を与えてみる。(最後はかなり無理矢理)その後もたまに体を動かすが、ぐったりして寝ている。

全く動けなかった初めの3日に比べると、ずいぶん動けるようになったものの、元気がなく、とても消耗しているように見える。動けないときでも、抱き上げると文句を言ったのに、何をしてもおとなしく、声も出ない。心配でたまらない。

夕飯もあまり食べず、ちゅ〜るを半分ほど。a/d缶は口を固く閉じて拒む。
夜遅く、自分で寝床を出たのでトイレへ連れて行く。手を貸そうとすると怒るので、しばし放っておく。自分で動くと倒れるが、再び立ち上がったときに少し体を支えてやると排尿できた。たくさん出た。その後は穏やかな顔をして眠りにつく。

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○12月16日(火)『一週間目』

病院へ。今日は英国人のウィリアム先生。
先生は、アパッチのために冷たい診察台の上に敷くバスタオルを用意してくれる。やさしい。
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《処置》・筋注(Dexamethasone, Frusemide)
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行き帰りとも、足や首を動かしている。
食欲はあまりない。動き始めたときにトイレに入れてみるが、なかなか立ち上がれずトイレの中で横たわる。何度目かに立ち上がったときに体を支えてやると排尿した。

ホカペの上で寝させていたら、落ち着かず腕をふり上げ毛布をはねのけた。私が足で目盛りを蹴飛ばしたのか、いつの間にかホカペの温度が最高になっていて、熱かったのだろう。毛布をのけてやったら落ち着いて寝た。こういう反応を示してくれるのは嬉しい。前の日に比べると落ち着いているように見える。

夕飯、あまり食べず。左目のふちが赤い。(瞳孔不同を起こしている左目は、転落直後からずっと、右目よりも小さな状態が続いている)水がうまく飲めない(?)

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○12月17日(水)『とても疲れている』

病院へ。朝、排尿したそうであったが、結局出ず。病院で大量に出る。体温低め(35.4度)。
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《処置》・筋注(Dexamethasone, Frusemide)・圧迫排尿
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アパッチ(お日様を浴びる)→
帰宅後、疲れている様子なので寝かせる。目を覚ましてからちゅ〜ると水。お日様の当たるところで日向ぼっこ。小一時間ほどで目を覚ましたので、抱っこしてベランダに出る。お日様にあたって気持ちよさそうにしている。

夕飯は用意したa/d缶を一時間ほどかけて完食させる。最後は手足をバタつかせて嫌がった。。その後ぐったり寝る。

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○12月18日(木)『ぐったり寝ている』

朝、前夜寝させたままの姿勢でぐったり寝ている。寝返りがうてない? 水を飲ませて、トイレに入れてみるが、ほとんど動かず。あまりにぐったりしているので、夫と病院へ連れて行くのをやめようか…と話し合う。
結局、今までのように抱っこではなく(体に力がないので抱っこしていても、体がどんどん下に沈み込む)、きつくないように箱の中に横たわらせ、病院へ行く。病院では何度か体を起こす。体重が3.57kgに減っている。先生からは安楽死を勧められる。が、いつもの処置をしてもらい、明日の予約はせずに帰宅する。
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《処置》・筋注(Dexamethasone, Frusemide)・圧迫排尿
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病院の行き帰りとも、アパッチは首以外は動かさず、声も全く出ない。私は帰りの車の中でこらえきれずに泣いてしまう。罰を受けるのはアパッチじゃなくて私なのに、神様、どうかアパッチを助けて。

家に戻って水を与えるが、後になってちゃんと飲めておらずこぼれていたことに気づく。ピチャピチャなめても、ゴクンと飲み込んでいない。スポイトにコットンを巻き、ポタポタと落ちるようにして与えてみると少量のんだ。

アパッチ(左を上にすると、首が傾く)→
その後、いつもとは反対の向き、右側を上にして横たわらせる。右を上にすると、体の曲がりのせいでくつろいで横たわれない。しばらくして声をかけると、「ニャー」と返事をして何かを訴える。やはり体勢がキツいのかと、体の向きを変えてやると、四肢を伸ばして伸びをし、落ち着いて寝た。
遅い朝食は、ちゅ〜るを少し飲んだだけであまり食べず。水もあまり飲まずぐったり寝ている。

午後になると、少し動くようになり、寝返りもうち、寝床内で動いていたが、一度は寝床の外へも出る。 夫が買ってきた猫缶が、アパッチがコドモの頃に大好きだったのに、なぜか生産されなくなってしまった(Fish in Prown Jerry)にソックリ。a/d缶にそのジェリーを溶かしたものを加えて与えてみると、前日より飲み込みがいい。食べ終えて「おしまい」と言うと、少しごちそうさまをした。食後はぐったり寝ている。

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○12月19日(金)『ほとんど動かず』

今日は病院はなし。膀胱がパンパンなので膀胱を圧迫してみる。たくさん出た。アパッチは、排尿するために自力では体勢を保つことが困難で、だけど、ニンゲンに手助けしてもらいたくないから、結局オシッコを我慢してしまうのだと思う。やはり嫌がっても、圧迫排尿をしてやらなければ。

食事はいまいち。食後は、ほとんど動かず、ぐったり寝ている。夜の排尿後はくつろいだ顔になる。伏せの体勢をさせて体をなでてやると、シッポをゆらゆら揺らす。
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以前から、アパッチの喉を鳴らす音は、体に耳をつけなければ聞こえないほどとても小さい。
だから、喉を鳴らす音でゴキゲンかどうかを知ることはできないけど、シッポの動きに気分が表れる。機嫌のよいときはゆらゆらとシッポを揺らし、不満だとプリプリと勢いよく動く。

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○12月20日(土)『久々に声を出す』

4時頃、目が覚めたときにスポイトで水を与えると飲んだ。8時過ぎに「アパッチおはよう」と声をかけると「ニャニャ」と返事。久しぶりに声を聞いた。
水を半分は自力、残りはスポイトで飲む。
足の曲がりが悪いので、伏せの体勢をさせて寝させてみると、その姿勢のままよく寝ている。
プラウンジェリーを与えると飲む。
手足を動かすのでお腹をポンポンと叩いてみると反応するのでトイレへ移動させ、排尿を促す。自力で排尿。

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○12月21日(日)『脱水』

脱水しているので、自家製ハイポトニック飲料をスポイトで根気づよく与えてみる。カツオのちゅ〜るも一本飲む。朝食は、好物の懐石缶をまぁまぁの量食べた。
トイレに入れると、自力で排尿。シッポを揺らしながら気持ちよさそうに日向ぼっこする。

ウンPマッサージをしてみると、小さな固まりが一つ出る。お腹をマッサージするのは嫌がらず、むしろ気持ちよさそうだ。水をしっかり自分で飲む。
夕飯は、プラウンジェリーを一口ずつ丸めて与えると、ほぼ完食した。口に入れるとしっかり飲み込むくせに、口を開けるのは歯を食いしばって嫌がる。。

脱水がひどい。四肢を真っすぐ伸ばしたまま横たわり、体がどんどん硬くなっていくようだ。首の曲がりもひどい。水を自分で飲むが、スポイトでも与える。

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○12月22日(月)『安楽死は拒否』

病院へ。ケンダ先生はクリスマス休暇のため、ウィリアム先生。
脱水して弱っているアパッチを見た先生は、「もしも自分の猫なら安楽死させる」と言う。が、このコはまだゴハンも食べるし、水も飲むのだからと言って輸液をしてもらう。針を刺されたアパッチは動き、怒りの声を出す。輸液セットをもらう。
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《処置》・筋注(Depo medrol)・皮下輸液
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体が硬い。首の傾きもひどく、手足は曲がりにくい。病院へ行く前に水を自力で飲んだが、こぼれている。朝ゴハンは食いつきも悪く、拒否る。
日向で過ごさせると、目を閉じて寝ている。足が全く立たないので、排尿させづらい。夕方、しきりに手足を動かす。水を与えるがほとんど飲まない。

夕飯は、なかなか口を開けてくれないが、口に入るとしっかり飲み込み完食した。食後はスポイトで水を与える。「おしまい」と言うと、ブルブルッと頭を左右に振った。久しぶりに見る仕草だ。 夜食にカツオのちゅ〜るを与えるとゴクゴク飲み込む。状態はよくないけど、アパッチ自身はあきらめていない、と思う。
足が少しやわらかくなって、曲がりやすくなった。水は自分で飲むと、なぜかこぼす。
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先生が安楽死を勧めるのは、考え方や文化の違いであって、決して冷たいというわけではないのだと思う。オーストラリアでは、弱ったペットを安楽死させるのはごくごく一般的なことであって、自宅で看取ろうとする日本人に対して「弱っているのに可哀相じゃないのか」と言われたというブログ記事を読んだことがある。
でも、いくら弱っていても、差し出すご飯を飲み込むニンゲンに対しては、安楽死させた方がいいとは、決して思わないだろうけど。。

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○12月23日(火)『自宅輸液開始』

明け方、ハイポトニック飲料を与えた後、体の向きを、安定の悪い右側を下にした状態で、曲がった首をマッサージしてみた。すると、だんだん首が真っすぐになり、右を下にした状態で寝ることができた。

アパッチ(右を下にして寝られた)→
「おはよう」と返事をした。尿がたまっていたが、短時間で排尿成功。
朝ゴハンが少し遅くなったが、声をかけると「ニャーニャー」と返事する。ひと口目を口に入れたら「ゴロニャン」と言った。しっかり飲み込む。ごちそうさまをしてから、また右側を下にして満足そうによく寝ている。

午後も声をかけると、何度も大きな声で返事し「オハヨウ〜」も言った。おやつを与えると、歯を食いしばらず、自分で口を開ける。水もしっかり飲めた。排尿させて寝床にもどすと、自分で体の向きを変えた。
目を覚ました時に声をかけると、また大きな声で返事。水を飲むが、今度はうまく飲めない。

夕飯は完食。が、夕飯後から声を出さなくなりぐったりしている。首の曲がりが戻らず、右側を下にして寝られない。皮下輸液初日。ちょっと失敗。。アパッチは声も出さずジッと(ぐったり)している。

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○12月24日(水)『ごちそうさまをする』

病院へ。ウィリアム先生。
ウンPが出ていないので浣腸してもらう。アパッチは怒って、診察台で起き上がったけど、ケンダ先生に比べ、ウィリアム先生は猫の扱いがやさしい..と思う。
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《処置》・圧迫排尿 ・浣腸
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帰宅後は、体をきれいにしてから寝させ、遅めの朝ゴハン。用意した分が足りないほどよく食べる。
アパッチ(ごちそうさま)→
やはり右側を下にしては寝られない。アパッチがなんだか落ち着かないので、しばし抱っこしていたら、ふたりともそのままうたた寝してしまった。
排尿させようとすると怒る。浣腸のなごりで気持ち悪かったのかもしれない。

夕飯はしっかり食べる。機嫌よさそうにごちそうさまをする。が、水をやると怒り始める。食べ過ぎて気分が悪くなったのか?
輸液は、今日もちょっと失敗。。。アパッチは、朝より調子が良さそう。

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○12月25日(木)『かまうなと怒る?』

朝、声をかけてもグッタリ寝ている。圧迫排尿の要領がつかめてきて、しっかり排尿できた。
少し待たせて朝ゴハンにしたら、待ちかねたように大アクビしてみせ、声も出る。しっかり食べる。しかし、後半は疲れたのか、文句を言い始める。食後はぐったり寝る。

アパッチ(今日もごちそうさま)→
昼過ぎにしきりに動くので水を与えてみるが、あまり飲まず。おやつに懐石缶を出すと食いつくが、終いはやはり怒り始める。気分が悪いのか、どこか痛いのか、それとも「もういい」と言っているだけなのか??? その後は、またぐったり寝る。
起きたときにトイレに入れてみる。ヤイヤイ怒るので寝床にもどす。くつろいで寝ている。トイレでは、短時間ではあるものの、用を足すときの体勢ができるようになった。
夕方にトイレ。また怒る。たぶん、自分ですると反抗しているんだと思う。

夕飯はしっかり食べる。やはり終わりは怒る。「もういい。かまうな!」と言っているような気がする。。寝床にもどすと、満足気にごちそうさまをする。 ごちそうさまも、前日より上手にできるようになった。

輸液失敗した。。。針のキャップが固くてうまく外せず(←かなり非力)、スポンと勢いよく抜けた拍子に、反動で自分の指を刺して・・・すっかりめげた。

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○12月26日(金)『怒るのは元気な証拠?』

朝、水を飲ませてからトイレ。怒るけどしっかり出た。
朝ゴハンはしっかり食べる。でも、やっぱり最後は怒るのよね。。怒るのは元気な証拠なのかも。今日もごちそうさまする。
輸液は、夫に保定してもらえる朝に変更。初めてうまくいった。でも、わかっていながら気をつけていたにもかかわらず、また指を刺した。。。(←どんだけバカなのか)

アパッチ(少しくつろいで寝られる)→
硬直したようだった寝姿が、ずいぶん自然な形になってきた。手足もずいぶん普通に動く。アパッチはしきりに首を上に向けて動かす。まるで、首の運動をしているみたい。21日までの3日ほどは、どんどん動けなくなって、もうダメなのかと思ったけど、食欲と比例してとても回復してきているようだ。
頭をなでると嬉しそうにする。自分で体勢を変え、猫らしく丸まってぐっすり寝ている。夕方になっても、かれこれ6時間ほども寝ている。昼間にこれほど寝るのは事故後はじめてだと思う。具合がものすごく悪い時って、却って眠れなかったりするけど、アパッチもそうだったのかな?

アパッチ(ごちそうさまが上手になった)→
遅めの夕飯。しっかり食べ、やはり終いにゃ怒るけど、満足そうにごちそうさまする。
排尿は何時間おきがよいのか悩む。せめて日に3度は、と思うのだけど、7時間くらいだと排尿してくれない。トイレで排尿の体勢をとれるが、動こうとすると倒れてしまい、自力ではできない。
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ググってみたところ、回数は日に一度でも、量がしっかり出ればいいらしい。

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○12月27日(土)『状態が安定してきた』

前夜排尿していないので、膀胱がパンパン。排尿させて水を飲ませたが、その後、二度寝した私は10時頃まで寝てしまった。
他の皆(ネコとニンゲン)にゴハンを与えてから遅い朝食。それから輸液。横たわっていると針が刺しにくく、一度失敗。。食後は寝ている。大きな動きはないけれど、状態は安定していると思う。

首をマッサージしてやると気持ちよさそうにする。そして、動こうとする。何度か立ち上がろうとするが、失敗。立てないけれど、グッタリ+グンニャリしていた日曜に比べれば、格段に動けるようになっていると思う。
動いて疲れたのか、ぐっすり寝ているので、夕飯は遅らせる。夕飯しっかりよく食べるが、ともかく文句が多い。今日も満足そうにごちそうさま。うまく動かなかった左手でも上手にできるようになった。

ごちそうさまが上手になった(12秒)


じきに疲れて寝つく。手の上にアゴをのせた、自然な寝姿。

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○12月28日(日)『much better』

病院へ。日曜で10時からなので、排尿と朝ゴハンをすませてから出かける。朝ゴハンはよく食べる。
ウィリアム先生は、アパッチの様子を見て「much better」と嬉しそうに言った。
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《処置》・筋注(Dexamethasone)・圧迫排尿
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朝排尿させたのに、先生がやるとまだ尿が出た。やはり、私のやる圧迫排尿は十分ではないのだ。

アパッチ(四つ足で踏ん張る)→
帰宅してからのアパッチはよく動く。そして、四つ足で立ち上がった!! 水を差し出すと、立ち上がったままの姿勢で飲んだ。
落ち着かず、なかなか寝ない。日向ぼっこさせていても、まだ動こうとするので寝床にもどす。眠そうなのにあまり寝なくて、疲れが出たのか、おとなしく、グッタリ横たわっている。

圧迫排尿は、今までよりもう少し力を入れてやってみる。最後は、アパッチが自力で排尿した。 疲れた様子で寝ているが、夕飯はよく食べた。そして、また疲れたように寝る。

水を飲むアパッチ(5秒)

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○12月29日(月)『自分でトイレに行く』

夜中に物音で目覚めると、アパッチが寝床を出てトイレの中にいた。手を貸そうとすると怒るので、側で見守る。起き上がっては倒れを何度もくり返す。一時間ほどして圧迫排尿させる。
水は、必ずお湯を与えるようにしたら、よく飲むようだ。朝ゴハン、よく食べる。

アパッチ(窓辺で日向ぼっこ)→
食後は日向ぼっこさせる。ベッドから出たりもどったり、自分の意思で動いている。午後になって日陰に移動したので、寝床にもどす。水をしっかり飲む。
膀胱を圧迫するとすごく怒るが、出るには出た。。
夕飯はよく食べたが、ごちそうさませずに疲れた様子で横たわる。ぐっすりとは寝ていない。
寝る前にも排尿。ま〜ぁ、怒ること怒ること。。。夜食のちゅ〜るを食べ、くつろいで寝る。

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○12月30日(火)『便秘』

ウィリアム先生に、アパッチが立ち上がったビデオを見せると驚く(amazing)。浣腸をしてもらう。ウンPはカッチンカッチン。。アパッチは大きな声を上げて怒り、そんなアパッチを見ながら先生は嬉しそうに「きっと来週にはもっと元気になるね」と言う。
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《処置》・圧迫排尿 ・浣腸
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帰宅後は、浣腸の不快感が残っているのか(?)、なかなか落ち着かない。トイレに入れたら、中でしばしゴソゴソしていたが自分で寝床に戻り、ぐっすり寝てしまう。一時間ほどで目を開けたが、再び眠りに落ちる。

アパッチ(首をマッサージしてもらう)→
14時半すぎ、「ウワ〜ン」とひと鳴きして目を覚ます。もしかして自分の寝言で目が覚めたのかも。(アパッチはよく寝言を言うが、いつも大抵、コワい夢でも見たような悲壮な声を出す)朝ゴハンを食べていないが、疲れているようなので、飲みやすいスープ仕立てをシリンジで与える。ちゅ〜る2本分ほど食べ、またすぐに寝てしまう。

夕方になっても疲れた様子。たくさん排尿。夕飯は食欲がイマイチ。夜中、寝床から出ている。水を差し出すと自力で飲む。寝床へもどすと寝た。
今日からは、便秘対策に朝晩ビオフェルミンを与える。

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○12月31日(水)『マッサージして排便』

朝5時半、トイレに横たわっているアパッチを発見。体が冷たくなっている。ごめん、トイレに移動した音に気づかなかった。。慌てて排尿させようとしたが、激しく抵抗し怒る。こんなに抵抗できるのは、力が出てきた証拠? 水を持ってきて差し出すと、自分で飲んだ。排尿させるが、全部出ない。お腹の中にウンPの固まりがあるのがわかる。アパッチは、自分でトイレを出て、トイレの周りを少し歩く。しっかり四つ足で立っている。
その後は動かず、朝ゴハンまで寝ている。朝ゴハンはまぁまぁ食べた。昼前から15時半くらいまで窓辺で日向ぼっこ。ほとんど動かず。

寝床でウンPマッサージ。出口の方に押してやると、自分で力を入れ一つ目を出し、続けて全て出した。少し休ませてから排尿も。アパッチも私も少し疲れたけどスッキリ。こうして、排尿も排便も私がしっかり手助けすることができれば、アパッチは日常生活を送っていける。
その後、アパッチは寝床を出てウロウロするが、ホカペの上で行き倒れ。寝床にもどすとグッタリして寝る。ずっと寝ているので、夕飯は遅くに。ゴハンはよく食べたが、ごちそうさまはなし。食後は抱かれたままグッタリする。
食後もグッタリ寝ている。夜中、目を開けているので排尿させようと抱き上げると「ウ〜ウ〜」怒る。膀胱を圧迫したら、すぐに自力で排尿。寝床にもどしても怒るが、すぐに寝てしまった。
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皮下輸液といい、ウンPマッサージといい、ネットでの情報にものすごく助けられた。猫の皮下輸液については動画もたくさんアップされていて、とても参考になった。
特に参考になったのは「ぎゃおす王国-猫の慢性腎不全と便秘について」の以下のページ↓
自宅での皮下輸液』・『雨ちゃんのうんこマッサージ
本当に助かりました。サイト管理人様、どうもありがとうございます。
(圧迫排尿については、ネット上の動画ではイマイチわかりづらく、自分でやってみて感覚をつかむしかなかった)

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○2015年1月1日(木)『アパッチ20歳』

前の晩は大晦日で夜更かししたニンゲンは寝坊。起きてアパッチに声をかけると返事をする。20歳おめでとう、アパッチ。
水を少し飲む。さらに夫にやってもらうともう少し飲んで、ごちそうさまをした。(夫に比べ私は気が短い…)
トイレに入れてすぐに排尿させようとすると怒るから、今日からはしばし放っておくことにする。しばらくして排尿。

アパッチ(手前はタロウ、奥にアパッチ)→
朝ゴハン。まぁまぁ食べるが、ごちそうさまはなし。ゴハンは、嫌がったときのために、いつも2種類用意する。だいたい片方は当たるので助かる。(イヤになるとペッペと吐き出す…)そして、最後にはかならずスープ仕立てをちゅ〜る一本分ほど与えている。これは、いつもおいしそうに飲む。

午後、立ち上がりトイレへ向かう。放っておいてから手助けするが出ず。
夕飯は、しっかり飲み込むくせ、口を開けるときはウ〜ウ〜怒る。食後はグッタリ抱かれたまま。

夜になって排尿させる。たまっていたのですぐに出た。
水はあまり飲まず。横たえると、目は開いたままでそのまま動かない。呼吸が浅く早いような気がする。しばらくすると、呼吸は落ち着き、少し体勢を変えて寝ている。

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○1月2日『動きがスムーズに』

朝、体の向きを変えてやり、水をスポイトで与える。穏やかな顔をして寝ている。なでると目を細める。昨日より気分が良さそうに見えるが、返事はなし。

アパッチ(ジブンで寝床を出た)→
櫛で毛をすいてやったら、とても自然にスッと立ち上がり、テーブルの下に逃げた。
日向ぼっこしている時も、寝返りをうったりして、前日よりずっとくつろいでいる。

おかかをかけたカリカリを与えると、ほんの少し食べる。自分で体を支えてゴハンを食べたのは何日ぶりだろう。

カリカリを食べるアパッチ(10秒)


夕飯までくつろいで寝ている。夕飯はしっかり食べる。排尿後は水をスポイトで与える。水を飲まないのはなぜなんだろう。くつろいで寝ている。

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○1月3日『腎臓サプリメント再開』

早朝、目を開いているので声をかけると返事をした。
朝ゴハンは、途中でペッペと吐き出すが、なんとか飲み込ませる。ごちそうさまはなし。

水をあまり飲まないので、ちゅ〜るに水を多めに加えて与える。
夕飯は、黄色いラベルの懐石はあまり好きではないが、金缶には食いつきがいい。食後はくつろいで寝ている。ゴハンの前後、抱き上げると、大きな声で文句を言う。
状態が安定してきたので、腎臓のことも考え始めていいのかもしれないと思い、腎臓のサプリメントを再開した。

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○1月4日(日)『自分で排尿!』

朝、水に口をつけるが飲まないので、スポイトである程度の量を飲ませる。
朝ゴハン。新しいマグロ缶は好きではない。懐石も吐き出そうとするが、小さめに丸めて、上あごにくっつければ飲み込む。

アパッチ(丸くなって寝る)→
トイレに入れ、またしばらく放っておこうと思ったら、なんと、自力で排尿し始めてビックリした。最後の方は少し体を支えてやったが、しっかり出し切った。

お腹をまさぐってみるが、便はなさそう(?)お腹を触っても怒らず、シッポをゆらゆら揺らす。ぐっすり寝ているので、夕飯は後回し。猫らしくくるんと丸くなって寝ているのを久しぶりに見た。

夕飯は2日ぶりにプラウンジェリーを与えると、食いつきがよい。食後に抱っこしたり、寝床へ戻そうとすると、すごく怒る。そのくせ、寝床では穏やかな顔をして寝ている。
夜の排尿は、自分ではできず。

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○1月5日(月)『便がたまっていた』

早朝、スポイトで水。毛布をめくって声をかけても返事はなし。
お腹をさぐっていたらソワソワするので、トイレに入れてみると、今日もまた自力で排尿。

朝ゴハンは、懐石は吐き出すが、金缶はしっかり飲み込む。食後は首をもたげて、ずっと起きている。14時過ぎにやっと寝る。

アパッチ(イイチャンのお見舞い?)→
便がたまっている。お腹のさぐり方が悪くて、気づいてやれなかった。。お腹をマッサージすると気持ちよさそうにしている。その後トイレに入れてみるが、自力ではできない。
夕飯後もトイレに入れるが、クルクル回るけどできない。その後トイレのことを忘れてしまい、23時頃になってトイレに入れると、ゴソゴソ動くが自力では出ず。膀胱を圧迫してやると排尿を始めたが、途中でやめ、今度は力み始めた。が、出る様子がないので、お腹をマッサージして便を押してみると、ようやくひと塊出た。マッサージしにくいので横たわらせてマッサージすると、大きな塊が2つ出た。出口近くにはもうなさそうなので、残りは明日にすることにして寝させる。ぐっすりよく寝ている。

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○1月6日『ウロウロしてる!』

朝、夫に「見てごらん」と言われて目覚めると、アパッチが寝床を出てテレビの前辺りをウロウロしている! 夫が起きたときにはもうそこにいたそうだ。依然として、右回りに動くが、事故直後ほどにひどくはない。腰を下げ、後ろ足のかかとをつけた体勢で立ち上がれば転びにくいということを発見したらしい。長い時間転ばずに動いていた。頭が下がる。

アパッチ(腰を低くして歩く)→
「アパッチはえらいね、すごいね」と言うと、ニャーニャーと大きな声で返事をする。涙が出た。
窓の近く(ホカペの上)まで移動したところで横たわる。毛布をかけて、輸液までそのまま寝させておく。

ところがどっこい、アパッチの寝床はものすごいことになっていた。。おっきなウンPが2つ転がり、しかも尿で濡れている。あぁ…、やっぱり昨夜のうちにすませておかないといけなかったんだ。。(でも、夜中の3時過ぎまでは、よく寝ていた)
ついさっきまで「アパッチは努力家で本当にエラいなぁ」と褒めちぎっていた夫が、ゴロンと転がったウンPを見るなり「けしからん奴じゃ」と怒るので笑ってしまった。ウンPとシ○コまみれの寝床にはいたくなくて、外に出たのね。。でも、悪いのは、たまった便に早く気づいてやらなかった私だし、アパッチはやっぱりエラいよ。

輸液は、針を刺す時に文句を言うけれど、おとなしくしていてくれる。温かい液体が体に入るのはキモチいいのかな。
朝ゴハンはカニ入りツナの缶詰を半分(約40g)。別のツナ缶は吐き出す。。
お天気がよく暖かいので、ずっと窓辺で過ごさせる。それほどは動かず、ウトウトしている。しばらくすると、見当たらないので慌てたが、猫ちぐらの中に入り込んでいた。

アパッチ(猫ちぐらに入った)→
入ってほしいときは、ちっとも入らなかったくせに。。声をかけるとソッポを向き、ちぐらの中で寝てしまう。
ハイポトニック飲料を飲ませてからトイレへ。トイレの中でクルクル回る(左右どちらにも)排尿前の儀式をするが、なかなか出ない。手助けしようとすると怒る。頭をなでると気持ちよさそうに目を細める。一旦、寝床に戻し、また動き始めた時にトイレに入れて膀胱圧迫すると、最後は自分で排尿した。

夕飯はプラウンジェリーをほぼ完食。食べ終えて抱っこすると、そのままぐったりしている。抱いている私には見えないが、夫によると、しまりのない眠たそうな顔をしているらしい。寝床にもどす時に怒るが、そのまま寝る。

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○1月7日『排尿しない』

朝トイレに入れてみて膀胱を圧迫するが、膀胱はそれほどには膨らんでおらず、怒るばかりなので、寝床にもどす。
輸液後は、そのままの伏せの姿勢でシッポをゆらゆらさせてくつろいでいる。
朝ゴハンはしっかり食べ、食べ終えると、やはり抱かれたままグッタリする。寝床にもどすと、しばらくしてプープーと寝息を立てて寝ている。

排尿しない。お腹をさわると便があるのがわかるのでマッサージしてみるが出ず、そのままトイレの中で爆睡してる。。寝させておいて、夕飯は遅くに。プラウンジェリー缶を、4分の1ではなく3分の1(約55g〜)与えるとほぼ完食。
食後抱っこしていたら「おろせ」と怒り始める。排尿していないので、トイレに直行させると、トイレの中でごちそうさましてる。。

もう丸一日になるのに排尿しない。便が詰まっているからなのか? 寝る前には必ずさせなければと思いつつ、寝る準備をしてから「さぁ!」と意気込んでもどったら、自分ですませていて拍子抜けした。その後は落ち着いて寝た。
左目と右目の差が小さくなったような気がする。(写真は撮り忘れた)

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○1月8日『ベランダに出る』

朝、なでると気持ちよさそうにするが、声をかけても返事はなし。

アパッチ(左右の目の大きさの差が小さくなった)→
夫に首のマッサージをしてもらってから、テーブルの反対側に自分で移動して横たわった。そのままにしておいたら、大きな雄叫びを上げた。なんだかわからないけど、とりあえずトイレに入れてみると、自力で排尿。
お腹にたまった便を確認できるので、朝ゴハンは後回しにして、時間をかけて根気強くウンPマッサージをする。最後は立ち上がって自力で排便した。量もしっかり出た。

朝ゴハン完食。食後抱っこしていたら(ゲップするから)、また「おろせ」と怒り始める。お日様の当たる窓辺に寝させる。夕方までずっとそこで過ごす。起きて窓の方へ移動するので窓を開けてやると、ベランダに出て、そして猫草も食べた!

ひと月ぶりのベランダ(16秒)


自分で室内にもどり、窓の側に置いてあったカゴの中に横たわる。冷えてきたので、カゴごと寝床にもどす。トイレに入れてみるけど排尿しないので寝床へ。遅めの夕飯は完食して、また「おろせ!」と怒る。寝床へ入れ、顔を拭いてやると、自分で外へ出てトイレへ向かい、排尿した。その後は落ち着いて寝た。

次の日(1/9)今年になって初めて病院へ行った。2週間ぶりに会うケンダ先生は、ビデオで草を食べるアパッチを見て「まるで別の猫だ!」と驚いた。そして「Fantastic!」と喜んでくれた。

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あお肉球


左は事故の前日12月8日に撮影した写真、右はひと月後の1月8日。
アパッチ アパッチ
一時はこうしてベランダに出るなんてもうムリかもしれないと思ったのに、
こんなに頑張っているアパッチは本当にホントにすごくてエラい。



自分自身への戒めと、そしてこんな大変な目にあわせてしまっても、
バカしもべ(私)に希望や感動を与えてくれるアパッチへの敬意と感謝を込めて。
(2015年1月9日)


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2015年1月9日からのアパッチ

これは、2014年12月に脳内出血を起こしたアパッチの経過記録です。(随時更新)
(*前回の記事→『2014年12月9日〜2015年1月8日のアパッチ』)



- - -《2015年1月9日〜2015年1月31日のアパッチ》- - -

1/09 - Fantastic!
1/10 - 夜中におたけび
1/11 - まだまだ手助けは必要
1/12 - ベッドに上がった!
1/13 - 右回りにまわる
1/14 - あちこちへ移動
1/15 - 箱御殿に上がった!
1/16 - ゴハンを吐いてしまった
1/17 - おとなしい一日
1/18 - 転ばなくなった
1/19 - タロウの寝床がお気に入り
1/20 - ジブンでリハビリ?
1/21 - ハードなリハビリ
1/22 - トイレはジブンで行く
1/23 - 緑の袋はおたけびスポット
1/24 - いつもより動きが少ない
1/25 - 歩き方が変わった
1/26 - 床払い
1/27 - good to see you
1/28 - バカでかい雄叫び
1/29 - ゴハンは食べさせてほしい?
1/30 - タロウと一緒に夫の側で寝る
1/31 - 生活のリズムを取り戻した

2015年2月のアパッチ

これは、2014年12月に脳内出血を起こしたアパッチの経過記録です。(随時更新)



- - -《2015年2月のアパッチ》- - -

02/01 - 寝床を横取り
02/02 - 一緒に日向ぼっこ
02/03 - ブリリアント
02/04 - 衰えor若返り?
02/05 - 倒れたまま...
02/06 -もぐれるネコ
02/07 - 猫が悪い...
02/08 - トイレの回数
02/09 - 愉快犯
02/10 - オトコの争い
02/11 - やっぱり疲れる?
02/12 - 下りるのは危ない
02/13 - 便秘解消
02/14 - マーキング
02/15 - 尿のニオイ
02/16 - 問題行動観察記録
02/17 - アパッチらしい
02/18 - good boy
02/19 - フトンにシ○コ
02/20 - 座敷牢
02/21 - ホカペが壊れた
02/22 - 元気だから
02/23 - 静かな一日
02/24 - 下りれた!?
02/25 - ゴハンを増やす
02/26 - マーキングはやめて
02/27 - ボケ?
02/28 - マーキングなんて
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03/01 - 元気がイマイチ
03/02 - 突然のさよなら


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